簿外資産を「仕組み」で貯める方法①

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税金を払わないと会社にキャッシュが貯まらない?

会社経営者なら誰しも「節税」について 興味を持っているのではないでしょうか。

しかし、「節税」を目的にしてしまうと、会社にキャッシュが貯まらず、財務基盤を強固にできない という悩ましい側面もあります。このことから、

「税金を払わないと会社にキャッシュが貯まらない」 とよく言われたりします。

しかし、実は、税金を払わずに、会社にキャッシュを貯める方法があったらどうでしょう?

そんなウマイ話があるなら聞いてみたい と思うのではないでしょうか。そこで、今回は【簿外資産を「仕組み」で貯める方法】 をご紹介します。

通常は会社にキャッシュを貯めるには “税引き後”の利益から内部留保することになります。

しかし、この仕組みを使うと、“税引き前”の利益から会社にキャッシュを貯められるのです。

  • 税金を引かれた“後”の利益を貯める
  • 税金を引かれる“前”の利益を貯める

①と②ではどちらがより多くの キャッシュが貯められるかはお分かりでしょう。

なぜそんなことが可能なのか?

それは②で貯めるキャッシュは会社の「経費」にできるからです。

「経費」で落としていますので、そのキャッシュは決算書上の貸借対照表には記載されないことになります。

よって、「簿外資産」となるわけです。

では、その仕組みとは何なのか?

仕組みは 2 つあります。

次回に続く

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